酵素ドリンクに酵素が入ってない?!飲む意義は酵素以外にも!?

酵素ドリンクの選び方

酵素ドリンクには酵素が入ってないから飲んでも意味がない」「酵素ドリンクの酵素は死んでるから効かない」などの噂話をネット上で見かけることはありませんか?

実際に酵素ドリンクで酵素を摂取できるのかどうかについては、さまざまな説があり混乱する人も多いようです。

酵素ドリンクは非常に優れた栄養成分が豊富に入っているので、美容や健康のために役立つ有用な食品です。

なんとなく情報を鵜呑みにするのではなく、正しく酵素ドリンクについて理解して取り入れることが大切です。

そこで今回は酵素ドリンクに酵素が入っているのかどうか?という疑問に対する答えと酵素ドリンクを飲む意義、酵素ドリンクの正しい選び方についてもお伝えします。

酵素ドリンクには酵素が入っているのか?

酵素ドリンクは植物原料を発酵させて得られた酵素原液や、植物発酵エキスなどを含有した飲み物のことであり、多くの商品が各メーカーより販売されています。

その酵素ドリンクについてはいろいろな憶測が飛び交っており、「酵素は入っていない」「酵素が死んでいるから無意味」「酵素を摂取しても効果がない」といった話を聞いたことがある人も多いのではないでしょうか?

酵素ドリンクと一口に言っても、メーカーごとに製造方法が異なり、全く別のものといえるような商品もあります。

商品ごとに自然発酵による酵素原液が含まれてるのか、有用な成分が入っているのかという点で大きな違いがあります。

酵素ドリンクの有用成分は酵素だけではない!

酵素ドリンクのことを語る上で、酵素だけに着目して良し悪しを判断すること自体にそもそもの問題があります。

酵素ドリンクには酵素だけではなく、植物由来の栄養成分と酵素を生み出す酵母菌や乳酸菌などの有用菌が含まれていることが大事だからです。

発酵により生み出されるアミノ酸や植物エキスに含まれる各種ビタミン・ミネラル、フィトケミカルなどの成分も入っていることも注目すべきところです。

酵素ドリンクには体内では何万種類ともある酵素の原料とも言えるような成分が豊富に含まれています。

胃酸により死んでしまうから酵素を摂っても意味がない?

酵素は口から摂取しても胃酸により死んでしまうから意味がないという話もよく聞かれます。実は「酵素が死ぬ」ということは間違った解釈になります。

酵素は酸によりタンパク質が変性して活性を失うというのが定説です。

しかし、実際には加熱や酸により失活しにくい酵素も存在するなど、酵素については未知な部分も多いのです。

性したとしても、体の中で酵素を再び産生できる原材料を摂取できるというメリットもあります。

巷では味噌や塩麹、ヨーグルトなどの発酵食品が体に良いとして愛用されているように、酵素ドリンクにも発酵食品としての有用性が期待できると言えるでしょう。

正しい酵素ドリンクの選び方

どんな酵素ドリンクでも同じではなく、酵素ドリンクの有用性は酵素ドリンク選びによって大きく変わってきます。

酵素ドリンクを健康と美容のために飲むのであれば、正しい目線をもって商品を選ぶことが大切です。

製造方法によって酵素ドリンクの質が変わる!

酵素ドリンクの良し悪しを決めるのは製造方法に全てがかかっていると言っても過言ではありません。酵素ドリンクの作り方には次のようなパターンがあります。

・植物原料を自然発酵させて作る
・人工培養酵母菌を使って発酵させて作る

自然発酵により作る場合には、大量の植物原料に乳酸菌や酵母などを加えて時間をかけて発酵させます。

時間も手間もかかりますが、発酵により生成された酵素エキスと有用菌をたっぷりと含んでいることが特徴です。

一方で、発酵促進剤、人工培養酵母菌を使用した場合には、なかば強引な発酵であり有用菌の数が圧倒的に減ってしまいます。

水で希釈をしていない高濃度なタイプを選ぶ

市販で売られている酵素ドリンクには水やオリゴ糖エキスで希釈しているものも多くあります。希釈しているので、酵素原液の量はその分少なくなっています。

また、水が入るということは微生物が増えやすい状態になるので、保存料などの添加物を使用しなければなりません。結果的に、水と添加物が多くの割合を占めて酵素原液は微量しか含まないことも。

酵素ドリンクを選ぶときには、しっかりとラベルを確認して植物原料や酵母菌などの主原料以外の水、添加物などが大量に使用されていないかをチェックしましょう。

白砂糖など使っている糖質の種類に要注意

酵素ドリンクには糖質も使われており、その種類にも着目すべきです。

自然発酵させた後、植物原料からエキスを抽出する際には白砂糖、黒糖などを用いるのが一般的です。

しかし、ここで白砂糖を使ってしまうと、酵素ドリンクを摂取した時に白砂糖が体内で酵素を余計に消耗してしまうというデメリットがあります。

また、商品によってはアスパルテーム、果糖ブドウ糖液糖などの不自然な糖質が使われていることもあります。白砂糖や人工甘味料は体にも負担となるので、なるべく自然の粗糖を使っているものを選びましょう。

ハイクラスな酵素飲料を選ぶならハーブザイム

酵素飲料の選び方を紹介してきましたが、実際に全ての条件を満たしている商品は限られています。私たちエステプロラボが開発した「ハーブザイム113グランプロ」はその一つです。

厳選した113種類の国産原料を使用して、ヒノキ樽に棲みついた酵母菌・乳酸菌の力で自然発酵させて製造しています。

喜界島のサトウキビ粗糖を使用して、じっくりと抽出して得られた酵素原液にはたっぷりと栄養が含まれています。

きび砂糖

惜しみなく酵素原液を90%以上も含有し、一切水も添加せず人工添加物も不使用。これだけの拘りを詰め込んだ酵素ドリンクは他に類を見ないでしょう。

本当の酵素ドリンクを求めている人、健康と美容のために酵素ドリンクを取り入れたいならば、質にこだわって選ぶことをおすすめします。ぜひ一度、ハーブザイムで本物の酵素ドリンクをお試しください。

ピックアップ記事

関連記事一覧