「マナ酵素」は断食・ファスティングに最適?

マナ酵素
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美容と健康に意識が高い人に人気の酵素ドリンクは多くの種類があり、選ぶのに迷ってしまうという方も多いのではないでしょうか?今回注目するのは「マナ酵素」は断食・ファスティングに最適な配合を追求して、医師の監修の元で作られた本格派です。でも、他の酵素ドリンクとの違いが分からないという方も多いはず。そこで今回はマナ酵素の特徴をメリットとデメリットに分けて詳しく解説していきます!酵素ドリンク選びに迷っている方はぜひ参考にしてください。

Contents

マナ酵素ってどんな商品?

マナ酵素はファスティングライフが販売する酵素ドリンクです。「マナ(MANA)」とは、ハワイの言葉で「真実の力は内側からくるもの」という意味に由来しているそう。

約60種のハーブや野菜・果物を原料に50種の乳酸菌や酵母を使って発酵熟成させた100%原液の酵素飲料になります。非常に豊富な種類の原材料を使っているだけでなく、発酵に用いた菌株の種類も多いところが特徴です。

酵素ドリンクといっても、その品質はピンキリですがマナ酵素は杏林予防医学研究所所長山田豊文先生が監修して製品化されたというほど本格派。これからファスティングや断食に取り組みたい方のファスティングドリンクに最適なクオリティです。

マナ酵素を選ぶメリット

マナ酵素

酵素ドリンクはそれぞれ商品ごとに原料や製法、風味などにより違いが出ます。マナ酵素の具体的な商品詳細について確認してみましょう。

有機栽培や無農薬にこだわった安心・安全の原料

有機栽培や無農薬で育てた野草や野菜、果物を使っているので、農薬や安全性にも配慮されている点が安心です。本来の植物がもつパワーが活きいきと詰まった天然原料を使用して作られています。

原液酵素エキス100%の酵素ドリンク

野菜や果物、野草を自然の力で発酵させて作った、正真正銘の酵素ドリンクです。一切の希釈を行っていないので、発酵エキスをまるごと摂取できます。

奄美大島・喜界島産の青パパイヤを使用

健康素材として知られる青パパイアに含まれる酵素の量は、パイナップルの6倍にも匹敵するほど豊富なことが知られています。熟す手前の青いパパイヤは、とくに酵素をたっぷり含んでいるため、食事のサポートにも最適な素材。
さらに青パパイヤにはレモンに引けをとらないほどビタミンCが豊富に含まれています。この青パパイヤは紫外線量の多い南国が原産。マナ酵素では奄美大島や喜界島といった環境に恵まれた土地で育った青パパイヤを厳選して使っています。

野草を中心とした70種類以上の原材料使用で栄養たっぷり

マナ酵素は非常に豊富な原材料を惜しみなく使って作られています。フルーツや野菜が中心の酵素ドリンクもありますが、マナ酵素の場合は「野草」が多いことが特徴のひとつ。毎日の食事ではあまり口にしないような、珍しい野草を使用しています。だからこそ、摂取しづらい栄養や野草特有の有用成分まで手軽に摂取できるというメリットも。栄養バランスを意識して、野菜や果物、さらにミネラル源となる素材も使用しています。

野草類

アカザ・アカメガシワ・アマチャヅル・イチョウの葉・ウコギ・ウコン・エゾウコギ・エビスグサ・オオバコの葉・オトギリソウ・カキドオシ・カワラケツメイ・カンゾウ・キダチアロエ・クコの葉・クコの実・熊笹・ケイヒ・コナラ・スイカズラ・スギナ・タンポポ・ツチアケビ・ツユクサ・ツルナ・ドクダミ・ナルコユリ・ナンテンの葉・ハトムギ・ハブソウ・マタタビの木・マツ葉・ヨモギ

野菜類

株・キャベツ・キュウリ・ゴボウ・小松菜・椎茸・大根・玉ねぎ・トマト・ナタ豆・ニラ・人参・ニンニク・パセリ・馬鈴薯・ブロッコリー・ホウレン草・舞茸・モヤシ・山芋・レンコン

果物類

パイナップル・パパイヤ・リンゴ・レモン

その他

マグネシウム・カルニチン・MSM・貝化石・昆布

酵素ドリンクには珍しい有用成分をプラス

マグネシウム、Lーカルニチン、MSMなどの酵素ドリンクとしては珍しい有用成分をプラスしています。ファスティング中の栄養補給のため、サポート成分として、入っていると嬉しい成分です。

マグネシウム

体の健康維持に不可欠なミネラル成分。マグネシウムは体内のさまざまな酵素反応に不可欠な存在として近年注目が高まっています。また骨や歯を丈夫にする栄養成分としてカルシウム同様に欠かせません。

L-カルニチン

ラム肉などの赤身肉に豊富に含まれることでも知られる燃焼系を支えるアミノ酸の一つ。ボディメイクを目指す方、トレーニング中の方に人気の栄養成分です。

MSM

MSM(メチル-スルフォニル-メタン)は天然の硫黄化合物で、アメリカではスポーツをする方向けサプリメントとしても販売されています。美しい肌の維持や健康的なボディメイクを目指す方にとって嬉しいサポート素材です。

50種類の植物性乳酸菌による自然発酵

50種もの乳酸菌と酵母で善玉菌を使って発酵させています。豊富な菌株を組み合わせているので、バリエーション豊かに日々のスッキリを支えてくれます。

医師監修のもと作られた酵素ドリンク

酵素ドリンクはそもそもファスティングや断食のために活用するために開発されたドリンクであるため、そこには専門的な知識のもとに作られていることも大事なポイントです。

このマナ酵素は杏林予防医学研究所所長山田豊文先生監修の元で開発され製品化した商品です。さらに、一般社団法人分子整合医学美容食育協会推奨の酵素ドリンクとしても認められています。

白糖や人工甘味料は不使用

健康に良さそうなイメージにもかかわらず糖分や人工甘味料がたっぷり使用されていては、体にとって余計な負担になってしまいます。マナ酵素はオリゴ糖・黒糖・蔗糖(しょとう)といった、自然に存在する糖質でも負担が少ないとされる糖分を中心に使用しています。

マナ酵素のデメリットとは?

マナ酵素

良いことづくめのように見えるマナ酵素にも、残念ながら欠点があります。買ってから後悔することのないように、事前にチェックしておきましょう。

主原料は糖分である

原材料表示は基本的に多く使われている原料から順に記載されています。マナ酵素の場合は、最初にオリゴ糖・黒糖・蔗糖の順で記載されており、じつは糖分が最も多い成分ということになります。口コミでも甘さが気になるという意見もあり、糖分を控えたい方、健康と美容を意識している方にとっては大きなデメリットと言えるでしょう。

発酵方法が不明である

マナ酵素は約50種類もの乳酸菌、麹菌を使って発酵させたと記載していますが、具体的な発酵期間や発酵の過程が公表されていません。発酵エキスをどのように抽出しているかも不明です。また、どのように充填保存されているかも分からないため、酵素エキスの新鮮さについて確認できない部分があります。

原材料の産地がどこか分からない

各原材料の産地を明記しているメーカーがある中、マナ酵素の場合は産地をすべて公開していない点は気になります。有機農法や無農薬栽培にこだわっている部分は評価できますが、産地が明らかでないため国産にこだわる人、安全性にこだわる人には少し不安要素があると言えるでしょう。

まとめ

マナ酵素の特徴をメリットとデメリットに分けて紹介しましたが、参考になったでしょうか?酵素ドリンクとして、野草の多さにこだわる人、菌の種類の多さ、添加物の多さにこだわる人にはおすすめの商品です。一方で、原料の産地まで徹底的にこだわりたい人や、糖分をなるべく控えたい人にはややマイナスな側面が気になるところでしょう。

酵素ドリンクには非常に多くの種類があるので、焦らずじっくりと比較してから購入を決めることをおすすめします。最良の1本が見つかれば、きっとワンランク上の心地よい生活をサポートしてくれるはず。ぜひ食事のサポートとして酵素ドリンクを取り入れてみてくださいね。

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